仙台の山奥で自転車に乗ったり転んだり

愛車の GIOS でサイクリングしたりポタリングしたり、それをブログに記録してみたり。ロードバイクや自転車や坂のことを書いてみたり。ときたまプログラムのことを忘れないようにメモってみたり。

離席している間に Mac がログアウトしようとする

ちょっと離席してる間に、MacBook Pro がスリープして、そのままログアウトする挙動をするようになった。 正確には、iTerm2 とか PhpStorm とかに拒否されて中断しているけど、途中まではログアウトしようとして Safari なんかは終了しちゃっているような感じ。

急な挙動の変化だったので、最近変えたような設定で心当たりがなく、気づかない間のマイナーバージョンアップか常駐アプリによる影響か、原因がよく分からない。

なんとなく常駐アプリによる影響を疑って、環境設定の省エネまわりで Power Nap を Off にしたり、Wi-FiBluetoothバイスからのスリープ解除を Off にしたり、関係ありそうなところを変えてみても改善されず。

数日悩んだけど、「環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「詳細設定」の中に、「使用しない状態が x 分間続いたらログアウト」というそのものズバリな設定を On にしていたという酷いオチ……。

最近変えた設定ではないはずなので、問題が発生する前は何かが原因で機能していなかったのか、実はログアウトしてたけど気づいてなかったのか(さすがにそれはないと思いたいけど)、真相は謎のまま。

よくセキュリティを考えたのなら、10分20分の離席でログアウトするのは正しいような気もするけど、ログアウトからの再ログインは少し面倒だという点だけで今回はスリープとした。(スリープからの解除だけなら Touch ID で一発だから) とは言え今どきはログアウトしても元の状態に復帰するのすぐだし、ターミナルの状態は tmux でセッションを維持するようにとかすれば、再ログインだけ手軽にできる何かがあればログアウトするでもいいのかも。