仙台の山奥で自転車に乗ったり転んだり

愛車の GIOS でサイクリングしたりポタリングしたり、それをブログに記録してみたり。ロードバイクや自転車や坂のことを書いてみたり。ときたまプログラムのことを忘れないようにメモってみたり。

Xenの情報など確認するコマンド

xmコマンドでふだん使わないの使い方をよく知らない。
「list」「create」「destroy」「console」「top」とか以外の

機会があったので備忘録

xm info

ホストの統計情報を表示
Domain-0の割当が512MBのホストで、搭載されている実メモリを確認したければ「total_memory」をみる。とか。

xm log

xmのログを表示

xm dmesg

xenの起動メッセージを表示

xm vcpu-list

仮想CPUの一覧を表示

xm network-list

Domain-Uに割り当てている仮想ネットワークインターフェースを表示

xm uptime

ゲストとホストのアップタイムを表示
なんでもかんでも「xm list」で片付けていた。

ちなみに「xm console 」でコンソールにつなげなくて困ったけど、デーモン(xenconsoled)が起動していなかった(落ちていた)。
「xm create -c」したときに↓のようなエラーが発生したり、「xm console 」 で応答がなかったりとか。

xenconsole: Could not read tty from store: No such file or directory

xenconsoledを立ち上げるのはコマンドをたたげばいいだけみたい。

pgrep xenconsoled || /usr/sbin/xenconsoled

ついでに、「xm list」で表示されるstateのちゃんとした(?)意味

  • r = running # 稼働中、CPUを使用している
  • b = blocked # I/O待ちかタスクなし、CPUを使用していない
  • p = paused # 一時停止中、「xm pause」
  • s = shutdown # シャットダウン中
  • c = crashed # 稼働不能、クラッシュによる停止中
  • d = dying # ご臨終、完全に終了していない状態