nvmからnode.jsをインストール
すでにパッケージからインストール済みだったりするけど、バージョン管理とか実験したりするのに便利そうなので、nvmをインストールしてみました。
こんな感じで、安定版の最新v0.6.15と開発版の最新v0.7.7をインストールできました。
$ git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm $ echo ". ~/.nvm/nvm.sh" >> ~/.bashrc $ source ~/.bashrc $ nvm install v0.6.15 $ nvm install v0.7.7 $ nvm ls v0.6.15 v0.7.7 current: v0.7.7
バージョンの切り替えは下記の手順で簡単にできる。
$ nvm use v0.6.15 Now using node v0.6.15 $ node -v v0.6.15 $ nvm use v0.7.7 Now using node v0.7.7 $ node -v v0.7.7
インストール先もローカル環境になるので、マルチユーザな環境だったりroot権限がない場合にも楽チンな気がします。
$ which node /Users/foo/.nvm/v0.7.7/bin/node
npmでインストールするモジュールはどこに入るのか気になったけど、~/.npm/がインストール先になるようなので、バージョンを切り替えてもとくに影響はないよう。
$ npm install html5 $ node -v v0.7.7 $ node > require('Html5').moduleName; 'HTML5' $ nvm use v0.6.15 Now using node v0.6.15 $ node -v v0.6.15 $ node > require('Html5').moduleName; 'HTML5'
でも、npmのインストール先ってどこで設定されてるんだろ??環境変数にはそれっぽいのないみたいだけど……。
- NVM_PATH=~/.nvm/v0.6.15/lib/node
- NVM_DIR=~/.nvm
- NVM_BIN=~/v0.6.15/bin
あと、nvmを使っている環境で、モジュール(パッケージ?)の正しいインストール方法が、よくわかっていない。
nvmコマンドにあるcopy-packagesで、グローバルのパッケージを特定のバージョンで束縛できる(?)ような趣旨がかいてあるみたいだけど、どう使うのがいいのか?
正しい作法なのかよくわかっていないけど、いつも使うバージョンはとりあえず安定版、ということで↓の設定でお茶を濁しておいた。
$ nvm alias default 0.6 default -> 0.6 (-> v0.6.15) $ nvm use default Now using node v0.6.15