バックアップのチェックサム
サーバをiDC「A」からiDC「B」に移転して、一段落もついてiDC「A」のクローズ準備をしていました。
サービスはiDC「A」に移転して正常に稼働をしてからしばらく経つので、基本的にiDC「B」にはクリティカルな残り物はないはず。という前提はあるものの、このサービスを開始してからiDC「B」でずーっと稼働していただけに、完全にサーバが消えてなくなるのは怖いです。
手当たり次第に思いついたものをローカルにアーカイブして、しばらくの期間は万が一に備えて保管しておこうと思ったものの、とりあえずアーカイブを保管できる場所がWindows環境しかなかった。
で、念のためアーカイブをそれぞれチェックサムをとって簡単に誤りを検出したいと思い、Windowsでどうすればいいのかなーと探してみたら、Microsoftからちゃんと「fciv(File Checksum Integrity Verifier)」というプログラムが提供されていました。
Windows環境に落としたアーカイブを「fciv」コマンドで計算をして、元環境で「md5sum」コマンドで計算して整合性を検証……、とりあえず自己満足ができました。