仙台の山奥で自転車に乗ったり転んだり

愛車の GIOS でサイクリングしたりポタリングしたり、それをブログに記録してみたり。ロードバイクや自転車や坂のことを書いてみたり。ときたまプログラムのことを忘れないようにメモってみたり。

キューの構造が壊れたときの対処

qmailで障害が発生して、ログを調べていたら見かけないエラーを発見しました。

warning: trouble opening remote/n/n; will try again later

みた感じqueueが壊れているような情報だけど、整合性がとれなくなると発生するらしい。確認したところ前日くらいに手動でqueueの削除をしているようなので、そこで整合性が壊れてしまったよう。

で、queue-fixというプログラムで整合性を修復できるようなので、インストールして実行してみました。

# wget http://www.netmeridian.com/e-huss/queue-fix.tar.gz
# tar xzvf queue-fix.tar.gz
# cd queue-fix-1.4
# cp -p error.h error.h.org
# vi error.h
# diff error.h.ORG error.h
4c4
< extern int errno;
---
> #include <errno.h>
# echo "gcc -O2 --include /usr/include/errno.h" > conf-cc
# make
# ./queue-fix -i /var/qmail/queue

プログラムを実行して不整合が修復されてから、再起動して動作を確認しましたが、いまのところ正常に稼働しています。